#02 一緒に働きたい人について聞いてみた!

一緒に働きたい人について聞いてみた!

アックスタイムズの考える「一緒に働きたい人」についてインタビューしました!

聞き手:人材支援担当(アックスタイムズの人材採用を支援する外部エキスパート)

話し手:市場調査担当(市場調査業界7年目リサーチャー)

まず、アックスタイムズでは「自分たちだけでできないことは、協力パートナーさまとの連携で最高を実現させる」方針があり、役員・社員に加えて、専門スキルを有する協力パートナーさまと一緒に仕事をしています。そうした協力パートナーさまを含めての回答になりますが、「各分野でスキルや経験を培ってきたプロフェッショナル」が集まっている組織だと思っています。

それぞれの専門領域・スキル・役割は違いますが、「目標やキャリアビジョンに向けて前向きに仕事をしている」ところは共通しています。みなさん意欲的に働いているので、個人的には一緒に働いていてモチベーションを上げてもらえる気持ちの良いメンバーだと思っています。

プロフェッショナルと聞くと、厳しい人柄のイメージがあるかもしれませんが、一生懸命責任をもって自分の仕事に向き合っている現れだと思います。決して怖い人というわけではありません。むしろ、ある領域のプロフェッショナルだからこそ、自分が得意ではない領域では協力し合うことも多く、仕事仲間への感謝の気持ちと高いコミュニケーション力を持っている方々だと思います。

アックスタイムズの役員でいうと、市場調査をベーススキルにもつメンバーで構成されています。代表は仕事への妥協を許さず、細部まで丁寧に仕事をする人ですが、一方で変化に対応できる柔軟な人でもあります。

前向きに取り組める人はもちろんですが、チャレンジ精神がある人もマッチすると思います。

というのも、アックスタイムズは現在4期目(2024年12月5日時点)で、社会からみると若くて新しい、規模的にも小さな会社です。それでも既に大手企業さまから多くの仕事をいただけています。その背景には、アックスタイムズが「今までの市場調査業界にはなかった新しい価値を提供できている」ということがあり、だからこそまだ若くて新しい会社でも多くのお客さまから期待を寄せて頂き、お仕事に繋がっていると思います。

これだけだとよい印象だけに聞こえるかもしれませんが、「新しい価値を提供する」ということは、実績やブランド力がある大手市場調査会社とは違う道を進んでいく、未開の地を切り拓いていく、という大きなチャレンジをしている状況です。新しいチャレンジですので、不安やプレッシャーを感じることも多くあります。まだまだ課題や乗り越えるべき壁がたくさんあります。そんな中でも「やりがいを感じる」、「チャレンジしてみたい」と思える人が、今のアックスタイムズにはマッチすると思います。

わたしが思う、向いている人の特徴を3つ挙げると、

① 何事でも前向きに取り組める人
アックスタイムズにマッチする人と被ってしまいますが、市場調査では初めて聞くキーワードや過去に調査実績が多くない領域について調べることもあり、調査を開始するときには不安や難しさを感じることがあります。そういったときでも、ゴールに向けて一歩一歩前向きに業務に取り組める人は向いていると思います。

② 人との出会いを大切にできる人
市場調査では、多くのお客さまや取材先の方に出会います。この出会いを大切にできる人は市場調査向きです!先ほど、市場調査の難しさ、不安に感じるシーンに触れましたが、真摯に取材先の方と関われる人は、相手にもその姿勢は伝わりますので、たとえ難しい調査でも、必要な情報を取材先の方から得る機会が増えてくると思います。そういった経験を積み重ねながら、取材先の方だけでなく、自分を支えてくれている方を大切にする気持ちを持てる方が、アックスタイムズのリサーチャーとして大切な素地だと思います。

③ 実直な人
調査を進める中で、目標とした情報が得られないことや、事前に想定した結果と違う内容が出てくる状況もあります。そういった際にも、目の前の事実から目をそらさず、実直に調査結果と向き合って、必要があれば更に調べて、納得できるまで取り組めることが、市場調査ではとても大事です。目の前の事実や調査結果に誠実に向き合って嘘偽りなく仕事を進められること、ときには先輩リサーチャーや取材先の方に調査状況を相談しながらでも実直に自身の調査と向き合える方が、この仕事には向いているのではないでしょうか。

「目標や大切にしたいことを持っている方」と一緒に働きたいと思っています。

我々はスタートアップなので、知名度やブランド力が決して高くない中で、取材先や営業先を開拓することは難しく、悔しい体験がたくさんあります。そんな中でも、一時の感情でくじけずに、あきらめないで進んできたからこそ、今思えば、悔しい体験こそ成長の機会になったと感じています。

これから一緒に働く仲間も同じように悔しい思いをすることがあるかもしれませんが、将来的な目標や目指していることがあれば、あきらめずに踏ん張る力が出てくると思います。その場で諦めてしまうのではなく、長い目でみて、一つの経験として頂ければ、一緒に成長していけるのではないかと考えています。具体的な目標でなくても、仕事への向き合い方や時間の使い方などの大切にしたい価値観を持っていることでも、踏ん張る力が湧いてくると思います。

また、アックスタイムズはこれから成長していく会社なので、一緒に働く方とは長く一緒に仕事がしたいと思います。長い時間を一緒に過ごすことで、「お互いにいろんな一面を知っていきたい」、さらには「いろんな面をわかりあったメンバーが集まった強い組織になりたい」という気持ちがありますので、長期的にご一緒できる方と働きたいですね。

アックスタイムズは「未来に感謝される情報パートナーでありたい」というスローガンを掲げています。このスローガンに共感してくれる仲間がアックスタイムズには必要です。

このスローガンには、自分自身だけのための利益や短期的な喜びを追うのではなく、「日々関わる仲間・お客さま・社会といった存在の将来に対して正しいと思えることを実践する」という思いが込められています。例えば、お客さまの現状課題だけではなく将来の事業に繋がるようなサービスや情報を提供する、協力パートナーの皆さまのキャリアアップに繋がる職場をつくる、脱炭素などの社会課題に関するテーマに取り組むことで今の世代だけではなく未来の世代にも価値を提供する、といった意識です。

「業務を通じてお付き合いしている方々、そして自分自身や家族・仲間の未来に感謝されると自負できること」が我々のモチベーションに繋がっています。

アックスタイムズでは、脱炭素やイノベーションに力をいれていますので、その領域の業界経験があれば、もちろん強みになります。

ただ、業界の専門知識がなければできないということではありません。

グローバル社会の中で、海外から情報を得るための語学スキルは重要です。将来的には今よりもさらにグローバルに仕事をしていきたいと思っていますので、特に語学スキルのある方はアックスタイムズでは活躍できるフィールドが広いですね。情報を整理・分析するためのITスキル、エクセルやパワーポイントのスキルも役に立ちます。

市場調査の実務が未経験の方はアックスタイムズで働くことを不安に思われるかもしれませんが、ノウハウを習得できる教育ステップを用意しているため、業界未経験の方もご安心ください。

人数が少ないがゆえに、一人ひとりが持つ責任や与える影響の範囲が大きいため、自分の責任をしっかり把握して仕事できるスキルは必要です。自由に何でもやってみるということではなく、スタートアップだからこそ、どこまでは自分の判断と責任で進められるのか、どこからは役員や上長に判断を仰ぐべきか、を考えて業務を進めていくことが重要になると思っています。

アックスタイムズは、「前向きな気持ちがあって自分を成長させたい人」にとっては魅力的な職場ではないかと思います。

取材や営業を通じて、多くの魅力的な人と出会える職場であり、任された市場調査テーマの実務を通じてその業界のスペシャリストになれる環境があります。

まだまだ小さな会社ですが、協力パートナーさまを含めた現在のメンバーで事業基盤を着実に整えてきました。この土台を活かしながら、更なる成長に向けてご活躍いただける方と一緒に働きたいと思っています!

以上

このインタビューは2024年12月5日に実施されました

聞き手:人材支援担当(アックスタイムズの人材採用を支援する外部エキスパート)
話し手:市場調査担当(市場調査業界7年目リサーチャー)