#04 行動インセンティブ制度に込めた想い

アックスタイムズの中の人にインタビュー市場|行動インセンティブ制度に込めた想い

今回はアックスタイムズで2025年7月からプレ運用を開始している「行動インセンティブ制度」に込めた想いを紹介します! 

アックスタイムズでは「経営理念に基づく行動」をとても重要視しています。その背景にあるのが、理念に基づく行動が徹底されているチームは強いという考え方です。 

例えば、チームスポーツの野球やサッカーでは、個々の能力が高いチームのみが勝てるわけではありません。強豪と評されるチームでは、チーム内の役割やチーム連携などの戦術のほか、意識や姿勢、日々の所作など、チームスポーツであるがゆえの当たり前のチーム理念や行動が徹底されていて、その伝統を大切にしていますよね。行動インセンティブ制度では、自分たちが正しいと思える当たり前をしっかりと取り組むために、「自分たちのチームは」という定義を共有するものとして設計しました。 

制度に込めた想いを紹介する前に、制度について簡単に説明しますと、アックスタイムズの行動インセンティブ制度は、 

・従業員の行動を評価するもの 
・年に3回実施するもの 

となっています。 
2025年7月からプレ運用を開始している制度であり、記事公開時点では、正式導入に向けてブラッシュアップを続けています。 

制度に込めた想いとして、もっとも重要なものが「正しいと思える行動を」評価したいという点です。この想いが「従業員の行動を評価するもの」という制度につながっています。 

「正しいと思える行動」というのは、「アックスタイムズの一員として、正しいと思える行動」を指しており、「アックスタイムズが大事にしている経営理念に沿った行動」のことです。「正しいと思える行動」ができていれば、すぐに結果がでていなかったとしても、お客様への価値提供、そして成果につながると考え、結果ではなく、行動を評価する制度を設計しました。 

アックスタイムズの行動インセンティブ制度は、結果としてあがってくる数字や、行動の伴わない言葉ではなく、「価値提供や結果へのアプローチ」を評価する制度となっていますので、一般的に想像されるインセンティブ制度のように「いくら売り上げたから評価される」というものではなく、「こういう行動ができているから評価される」という制度になっています。  

アックスタイムズで評価される行動とは具体的にどのような行動なのかを紹介します。 

制度設計にあたり、「どのような行動を評価すべきか」については何度も議論を重ね、アックスタイムズが大事にしたい理念を改めて紐解きました。結果的に、「仕事に向かう意識・姿勢」「実務に関する行動」「売上につながる業務に関する行動」「チームとしての行動」の4つを評価軸とし、各評価軸に該当する行動を評価することとしました。 

それぞれの評価軸には次の想いが込められています。  

行動インセンティブの評価軸(正しいと思える行動を評価) 

「仕事に向かう意識・姿勢」
アックスタイムズの方針・自身の役割を認識し、責任をもって行動をしてほしい。困難にも立ち向かい、前向きに働いてほしい。 

「実務に関する行動」
小さなことであっても日々の業務に謙虚に向き合い、高い倫理観をもって自身の責務を遂行してほしい。 

「売上につながる業務に関する行動」
お客様に真の価値を提供し、お客様の成功を支えられる仕事をしてほしい。 

「チームとしての行動」
ひとりではなくチームで業務を遂行していることを理解し、チームとして成果をだせるよう、協力・尊重し合ってほしい。 

※各評価軸には5~10項目ほどの評価項目があります。

前述のとおり、これらの評価軸はアックスタイムズが大事にしたい経営理念をもとに設定しています。アックスタイムズはリモートワークが中心の会社で、直接顔を合わせる機会が限られるため、経営理念の共有がしづらい環境にありますが、その点をカバーできる制度になったと思っています。 

行動インセンティブ制度に込めた想いはこれだけではありません。 
「年3回実施」というところにもアックスタイムズの想いが込められています。 

「正しいと思える行動を継続すること」を重視し、年に1回や2回ではなく3回の実施を決めました。 

アックスタイムズでは、「正しいと思える行動」を続けることで価値提供や結果につながるという考えを持っていますが、タイミングによってはなかなか結果がでないこともあると思います。そんなときでも従業員があきらめずに「正しいと思える行動」を継続できるよう、行動インセンティブ制度はできるだけ実施の頻度を多くしたいと考えました。 

ときに大きな壁に直面することもあると思いますが、「従業員にあきらめてしまってほしくない」「正しいと思える行動を続ける後押しがしたい」「結果がでていなくても高いモチベーションで仕事と向き合ってほしい」という想いがあります。 

実施のタイミングが多ければ、当然評価をフィードバックする機会も多くなりますので、アックスタイムズとしても社員がアックスタイムズの経営理念に合った行動ができるようサポートできる機会が多いというメリットもあります。 

従業員にとっても、もし間違った行動をとってしまっていたとしても4か月に1回行動を見直す機会があることや、インセンティブが支給される回数が多いことは、嬉しいことだと思いますので、年3回実施というのは、アックスタイムズにとっても従業員にとっても、良い仕組みと考えています! 

インセンティブ制度の設計について議論するうえで、何度もでてきた言葉が「正しいと思える行動を評価したい」という点です。 

結果が出ればそれでよい、ではなく、「正しいと思える行動を続けていくことが大事である。それがお客様への価値提供と結果につながるはずである!」という経営陣の強い想いが込められた制度になりました。  

アックスタイムズに興味をもってくださった方の中には、「市場調査って専門性の高い仕事でハードルが高い…」「アックスタイムズに興味はあるけど、リサーチ未経験で挑戦しづらい」「業界の知識がないから難しいかもな…」と感じる方もいるかもしれません。 

ですが、アックスタイムズは「結果」だけではなく「行動」も評価する会社です。アックスタイムズの想いに共感し、「正しいと思える行動」に一生懸命取り組んでくれる、そんな仲間と一緒に働きたいと思っています。 

専門性・経験・知識がなくても大丈夫です。アックスタイムズの熱い想いに共感してくれる方、我こそは正しいと思える行動ができる!という方、ぜひアックスタイムズで一緒に働きましょう!ご応募をお待ちしています。 

アックスタイムズの中の人にインタビュー|行動インセンティブのイメージ画像

以上