新規事業開発の進め方ポイント・成功プロセスを評価するアンケート調査 2022

新規事業開発の進め方ポイント・成功プロセスを評価するアンケート調査

政府は2022年をスタートアップ創出元年に位置づけており、「経済財政運営と改革の基本方針2022」では重点投資分野として「スタートアップ(新規創業)への投資」が盛り込まれました。スタートアップ育成5か年改革が策定され、5年10倍増の目標を打ち立てています。資金調達環境の抜本的改善、起業に関する人材育成、オープンイノベーションの活性化などのキーワードが盛り込まれ、小中学校や高校での起業家精神教育の裾野拡大も検討されています。
また「経済財政運営と改革の基本方針2022」では、グリーントランスフォーメーション(GX)やデジタルトランスフォーメーション(DX)への投資のほか、科学技術・イノベーションへの投資も含まれるなど、パラダイムシフトを意識したイノベーションも強調されています。

本調査企画ではイノベーション創造調査企画「新規事業開発の進め方ポイント・成功プロセスを評価するアンケート調査 2022」を実施。アンケート調査結果から新規事業開発の成功率向上に結びつきやすい進め方やプロセスを分析しました。
本調査結果の起業現場へのフィードバックを通じて、未来で感謝されるイノベーション創造に寄与できれば幸いです。

[こうした方々にオススメ]

新規事業開発に取り組む事業会社様
コーポレート部門 :経営企画部、経営戦略部、総合企画部など
事業部門     :事業企画部、事業戦略部、事業開発部、ビジネス企画部、ビジネス戦略部、ビジネス開発部など
商品部門     :商品企画部、商品戦略部、商品開発部など
新規事業部門   :新規事業企画部、新規事業戦略部、新規事業開発部、新規事業推進部など
研究部門     :研究企画部、研究戦略部、研究開発部など
イノベーション部門:イノベーション推進部、オープンイノベーション推進部、CVC部など

新規事業創出支援機関様
経済団体     :商工会議所、商工会など(産業部、振興部、企画部、経営相談室など)
業界団体     :共同体・連合・組合・協会・協議会など(研修・セミナー部など)
公的機関・自治体 :都道府県、市町村、外郭団体など
(創業・経営支援部、企業支援部、イノベーション推進部、インキュベーション部、産業振興部、産業政策部、経営相談室など)
金融機関     (新規事業創出支援部、産業支援部、企業支援部、創業支援部など)
大学/高校/研究機関(産官学連携/産学官連携部門、イノベーション支援センター、起業教育部門など)

Ⅰ. まとめ

  1. はじめに - 政府のイノベーション・スタートアップ支援政策をめぐる動き -
  2. 新規事業開発のパフォーマンス実態
  3. 新規事業開発で成功する企業組織属性の特徴
  4. 新規事業開発で成功するキッカケと強みの特徴
  5. 新規事業開発で成功する予定期間と経過年数の特徴
  6. 新規事業開発で成功する体制の特徴
  7. 新規事業開発で成功するテーマの特徴
  8. 新規事業開発で成功するセグメントの特徴
  9. 新規事業開発に貢献する実践施策
  10. 新規事業開発の成功要因・失敗要因からの学び

Ⅱ. 新規事業開発のパフォーマンス実態

  1. 新規事業開発の成功率・失敗率
  2. 本調査対象における予算達成状況

Ⅲ. 企業・組織属性と新規事業開発成功率の相関

  1. 業種別 構成比&新規事業開発成功率
  2. 部門別 構成比&新規事業開発成功率
  3. 役職別 構成比&新規事業開発成功率
  4. 企業規模別 構成比&新規事業開発成功率
  5. 新規事業開発が多い会社世代(会社設立年代別構成比)
  6. 新規事業開発が多い地域(地域別構成比/都道府県別ランキング)

Ⅳ. 進め方・プロセスと新規事業開発成功率の相関

A. 新規事業開発のキッカケ&活かした強みめ方・プロセスと新規事業開発成功率の相関

  1. キッカケ別 構成比&新規事業開発成功率
  2. 活かした強み別 構成比&新規事業開発成功率

B. 新規事業開発の期間

  1. 予定期間別 構成比&新規事業開発成功率
  2. 経過年数別 構成比&新規事業開発成功率
  3. マイルストーン別 経過年数構成比

C. 新規事業開発の体制

  1. 取り組み体制別 構成比&新規事業開発成功率
  2. 立ち上げ人員数別 構成比&新規事業開発成功率
  3. メンバー選定方法別 構成比&新規事業開発成功率
  4. 付与権限・権利別 構成比&新規事業開発成功率

D. 新規事業開発のテーマ

  1. テーマ選定方法別 構成比&新規事業開発成功率
  2. 着想源別 構成比&新規事業開発成功率

E. 新規事業開発のセグメント

  1. 市場タイプ別 構成比&新規事業開発成功率(市場形成済/市場未形成)
  2. 市場サイズ別 構成比&新規事業開発成功率(マス市場/ニッチ市場)
  3. 顧客タイプ別 構成比&新規事業開発成功率(新規顧客/既存顧客/他)

F. 新規事業開発で実践した内容

  1. クローズド施策別 実施率と貢献度
  2. 外部専門機関別 相談実施率と貢献度
  3. 市場調査種類別 実施率と貢献度
  4. オープン施策別 実施率と貢献度
  5. 補助金・助成金の活用状況

G. 新規事業開発の成功要因・失敗要因

  1. 新規事業開発の成功要因
  2. 新規事業開発の失敗要因

調査概要

[STEPⅠ](スクリーニング調査)
調査対象  |会社員(正社員)、経営者・役員
有効回答者数|6,000人の回答者のうち、有効回答者数は5,745人。うち、新規事業開発担当者の248人を抽出
(新規事業開発担当者=新規事業開発または新商品企画・開発の担当者)
回答者属性 |全国、男女(以下、6,000人内訳)
(男性:20代400人、30代1,200人、40代1,200人、50代800人、60代400人)
(女性:20代200人、30代600人、40代600人、50代400人、60代200人)
調査手法  |インターネットアンケート調査
調査期間  |2022年3月8日 ~ 2022年3月9日
調査機関  |アックスタイムズ株式会社

[STEPⅡ](本調査)
調査対象  |STEPⅠで抽出した新規事業開発担当者のうち、以下の3つの条件に当てはまる回答者
(1. 2016年以降に新規事業開発の経験者/2. 売上規模が判明する会社/3. 回答者が新規事業開発責任者または主体的に動く立場)
有効回答者数|120人
調査手法  |インターネットアンケート調査
調査期間  |2022年3月14日 ~ 2022年3月15日
調査機関  |アックスタイムズ株式会社

[調査報告書制作]
調査手法  |専門調査員がアンケート調査結果をベースに分析、文献調査で内容を補完
調査期間  |2022年3月~2022年8月
調査機関  |アックスタイムズ株式会社

事前にレポート内容を確認することはできますか?

[A. コンサルタントとのオンライン面談でのご確認]
コンサルタントとのオンライン面談を設定いたします。試読の範囲で、レポート全体のご紹介が可能です。(無料)

[B. 会員向け情報ナレッジサービスでのご確認]
事前に会員登録が必要となります。弊社が任意で付与する無料ポイントの範囲で内容をご覧いただけます。

お問い合わせフォームまたはWEBチャットでご連絡ください

商品概要

[発刊日] 2022年8月24日
[体 裁] PDF_Slide16:9_63pages

[税込価格]
事業所ライセンス版 PDF 198,000円
企業ライセンス版  PDF 297,000円

[PLUSオプション(税込)]
オンライン説明会 55,000円

[特記事項]

  1. 本商品に関しては、個人の方への販売を行っておりません。
  2. 通常、3営業日以内のご納品となります。お急ぎのお急ぎの際は通信欄にてお知らせください。
  3. お支払いは請求書払いにてお願いしております。

関連する内容で個別依頼のカスタム調査は可能ですか?

[A. 市場調査代行で対応いたします]
御要望に応じた仕様書に沿ったカスタム調査を実施します。調査対象・目的が明確な場合に適しています。

[B. 伴走型情報支援サービスで対応いたします]
月極契約(サブスク)で貴社の事業開発に伴走支援します。専門的な知見やリサーチの手が不足しているときに適しています。

お問い合わせフォームまたはWEBチャットでご連絡ください

お問い合わせフォーム

お問い合わせ件名

新規事業開発の進め方ポイント・成功プロセスを評価するアンケート調査 2022

    ご希望(必須)

    ご選択(任意)

    通信欄(伝達事項・御要望など)(任意)

    ご連絡先

    貴社名(必須)

    ご部署名(任意)

    ご芳名(必須)

    ご住所(サービス提供に必要な場合、必須)

    メールアドレス(gmail以外。gmailは届きません)(必須)

    TEL(直通電話番号もしくは代表電話番号)(必須)

    FAX(任意)


      (リンクを別タブで表示します)